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2008年にキャセイパシフィック航空で、香港からニュージーランドへ飛んだ時のお話し。およそ12時間くらいの長時間フライトで、ずっと座ってるのでお尻も痛くなりますね。さて先に今回の記事の要点をまとめとくと、

(1)トイレは食事後はラッシュアワーに突入!事前に済ます
(2)機内は結構寒い。ブランケットは2枚もらえ
(3)そして機内は乾燥で喉が乾く。マスク必須

アジア旅行の時よりはちょっと大きめのジャンボで、 エコノミークラスだけでもたしかトイレは前方・真ん中・後方の左右それぞれにあり、6箇所あったんじゃないかなぁと記憶してます。

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さてこの各トイレ、食事後にはめちゃめちゃ行列の出来る人気トイレになるんですね。欧米人、インド人、中国人、イスラム人などいろんな人種が並んで長蛇の列になり、便器の中で各国の排泄物が国際交流しているわけなんです。

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1つのトイレに最低でも10人は並ぶので、短めに見積もって一人あたり3分の排泄時間だとしても30分は待つわけですね。私は冒頭の写真の席に座ってたんですが、一番最初の食事の後は30分並ぶ羽目になってしまいました。香港ーニュージーランド間って、食事は片道2回出たはずなので、計4回トイレラッシュになります。

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そこで2回目は考えました。CAが食事を配り始めてこの席にたどり着くまで10〜15分。配り始めた瞬間にトイレに走り、ガラガラのトイレで大便を済ませて、席に戻った頃には丁度CAが食事を配りにやってくるという算段です。これはグッドタイミングだぜ!!他の客は食事の後にトイレに並ぶので、相変わらず30分待ちの長蛇の列になってます。
 
というわけで、長距離移動時のトイレは食事の寸前に行くのをオススメします。

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それから注意点としては、機内は空気の流動が激しく肌寒い上にかなり喉が乾きます。ブランケットは2枚もらった方がいいです。 上半身と下半身をしっかり守って体温を奪われるのを防ぎます。そしてマスクは必須だと思います。空気の流動のせいで、ホントにかなり喉が乾きます。

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〈追記〉
あれ、30分待ちはオーバーだったようです。昔書いた別のブログを久しぶりに見たら15分待ちって書いてましたwww。話し盛っちゃった。