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2008年に20年ぶりに海外旅行に行くことになった時、にわか知識で「あー、そういえば変圧器って必要なのかしら」と頭に浮かんで、ヨドバシカメラかどこかで聞いてみた事がある。

当時使ってたノートPCは、世界的にヒットした5万円ネットブックのASUS EeePC4GX。 これは元々台湾のメーカーなので、海外仕様になっている。なので全く問題なく海外でそのまま使える事がわかった。

富士フィルムのコンパクトデジカメはどうだろう。日本のデジカメメーカーは元々海外でも販売されている国際モデルなので、そのままで海外でも充電できる。どちらも、コンセントの形状を原地のタイプに変換するだけで使う事ができた。このモデルはUSB充電ではなく、電源アダプタの充電だった。

今だったらみんなスマホを持っていくだろうと思うが、スマホももちろんそのままでOK。USBは世界共通規格なので問題無い。やはりコンセントの形状変換だけすれば対応出来る。
2008年は、日本で初めてiPhoneがソフトバンクから発売された年で、一方ドコモはビジネス用のスマホを発売した。auはまだスマホに参入していなかった。世界的にスマホの時代になってホントに便利になったものだ。


ドライヤーなどは海外と電圧仕様が違うので、変圧器が必要となるが、高価で鉄アレー並みにめちゃめちゃ重い変圧器を買うくらいだったら、あらかじめ電気量販店で海外用ドライヤーを買うか、現地でドライヤーを購入した方がいいんじゃないかと思う。


オレが小さい頃は海外旅行なんて夢のような話だったが、今や沖縄に行くよりも海外に行く方が安いもんなぁ。感慨深い。

50年後、100年後の世界では、手塚治虫の世界のようにガラスチューブのトンネルで全世界が繋がり、自動運転の車で寝てるうちに目的地に到着してるなんて言う時代が来るんだろうなぁ。自動運転が普及したらまたマイカーブームが来ると思う。